Changes between Version 2 and Version 3 of OSGeo4W_jp/OpenLayers


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Mar 29, 2010, 12:36:39 AM (14 years ago)
Author:
yukatohhana
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  • OSGeo4W_jp/OpenLayers

    v2 v3  
    11= MapServer =
     2
     3== 新しいマップサーバーのインストールのテストを行う ==
     4
     5MapServer cgi スクリプトはコマンドから実行できます。Apacheウェブサーバーがサービスを行うに当たって適切にインストールされているかどうか確かめる必要があります。
     6
     7《started》の状態に設定されている Apache OSGEO4W Web Server という名前のサービスがあることを確認するためのサービスマネージャーへ行ってください。下のコマンドで容易に利用できます。80ポートが開いているかどうか確認してください。
     8
     9{{{
     10#netstat -na |findstr LISTEN
     11}}}
     12
     13Windows7 pro をご利用の場合、既定の 80 listen ポートではなく、IIS が既に使っている8080を利用するために、''C: \OSGeo4W\apache\conf\httpd.conf'' メイン Apache 設定ファイルから Listen の修正をする必要があります。
     14
     15前文の設定を行えば、次のような既定のインデックスページをロードすることができます。
     16
     17
     18== 最初のMapServer マップファイルを作成する ==
     19
     20マップファイルは、地図をマップファイル上で確定し、地図中に表示されるべきレイヤー、各レイヤーを表示する方法、レイヤーの順、写真として地図に表示するために使われるアウトプットフォーマットの確定などが書き込まれているファイルです。
     21
     22どのマップファイルも XML ファイル( xml マップファイルは最近の MapServer バージョンによってサポートされていますが、ここでは、《 old / standard 》シンタックスに注目しています)として容易に表示できます。それぞれの XML ファイルにはオープニングタグとクロージングタグがあります。必要であれば、個別に閉じることができます。
     23
     24どのレイヤーも持たない基本的なマップファイルは # から始まり、次のようになります。
     25
     26{{{
     27MAP
     28# the name of your map
     29NAME    ≪ my vietnam demo map ≫
     30# the default size of your map
     31SIZE    1024    768
     32# the bounding box to display
     33EXTENT  102.148611 8.633287 109.453599 23.377778
     34# the path where your vector data files are located
     35SHAPEPATH ≪ C: \OSGeo4W\Data\Shapes\ ≫
     36# the default output format (from a list which should follow)
     37IMAGETYPE png
     38END
     39}}}
     40
     41これでマップファイルに ''IMAGETYPE'' 属性を設定しました。これは ''OUTPUTFORMAT'' ブロックの ''MAP'' ブロックに含まれている名前です(同じマップファイルに含まれています)。
     42
     43マップファイルの書き込みを容易に理解するため、 ''INCLUDE'' ディレクティブを使用します。それでファイルの集合中の複雑なマップファイルを分割します。
     44
     45''C: \OSGeo4W\maps\outputs.map'' という名前のファイルを作成し、そこに以下を挿入してください。これで、どのように作成された画像が表示されるのかを定義します。
     46
     47
     48{{{
     49OUTPUTFORMAT
     50NAME            "png"   # the name referenced in the MAP block
     51MIMETYPE        "image/png" # the mimeType of created file
     52DRIVER  "AGG/PNG" # the driver used to generate the image (default is GD/PNG)
     53EXTENSION       "png"   # the filename will be ended by .png
     54IMAGEMODE       "RGBA"  # render in 32bit Red/Green/Blue/Alpha
     55TRANSPARENT     TRUE
     56END
     57OUTPUTFORMAT
     58NAME            "gtif"
     59MIMETYPE        "image/gtif"
     60DRIVER          "GDAL/GTIFF"
     61EXTENSION       "gtif"
     62IMAGEMODE       "PC256"
     63TRANSPARENT     TRUE
     64END
     65}}}
     66
     67次のコンテンツに従って、 ''C: \OSGeo4W\maps\mapfile.map'' ファイルを作成してください。
     68
     69
     70{{{
     71MAP
     72NAME "my demo vietnam map"
     73EXTENT 102.148611 8.633287 109.453599 23.377778
     74SYMBOLSET "C: \OSGeo4W\maps\symbols.sym"
     75FONTSET "C: \OSGeo4W\maps\fonts.txt"
     76SHAPEPATH "C: \OSGeo4W\Data\Shapes\"
     77SIZE 1024 768
     78IMAGETYPE png
     79INCLUDE "outputs.map"
     80# default projection of the map
     81PROJECTION
     82  "init=epsg: 4326"
     83END
     84# WEB block
     85WEB
     86  IMAGEPATH "C: \OSGeo4W\apache\htdoc s\Temp" # directory where produced imgs go
     87  IMAGEURL "/TEMP" # relative path to download image from the web server
     88  METADATA
     89    "ows_title" "My Demo Vie tnam Map" #
     90  END
     91 END
     92 INCLUDE "layers.map"
     93END
     94}}}
     95
     96== レイヤーブロックを作成する ==
     97
     98layers.map ファイルを作成しなければなりません。それは次のコンテンツを含んでいなければなりません。
     99
     100
     101{{{
     102LAYER
     103  NAME "Administrative"
     104  DATA "vietnam_administrative "
     105  TYPE LINE # data type , you can use the ogrinfo command previously presented
     106  METADATA
     107    "ows_title" "Administrative Boundaries" # title of WMS / WFS
     108  END
     109  CLASS
     110    NAME "Vietnam Administrative Boundaries"
     111    STYLE
     112      #OUTLINECOLOR R G B color around the geometry
     113      COLOR 255 200 100 # color inside the geometry
     114      WIDTH 2
     115    END
     116  END
     117END
     118}}}
     119
     120これで同じフォーマットの他のレイヤーに簡単に追加できます。シェープファイルは ''C: \OSGeo4W\Data\Shapes\'' ディレクトリに含まれました。公式のマップファイル参照文書からレイヤーシンタックス、サポート、スタイル等について」、より多くの情報を得ることができます。
     121
     122== WMS サーバーとして MapServer を使用する ==
     123
     124一度 layers.map ファイルを作成すれば、画像としてのマップを表示するためのブラウザーで見える前に mapserver.exe スクリプトを使用できます。WMS プロトコルの使用が可能なレイヤーについての情報を入手できます。
     125
     126 * 注意:ここではMapServerを使用しません。しかし、''C: \OSGeo4W\maps\symbols.sym'' と ''C:\OSGeo4W\maps\fonts.txt'' の2つの空ファイルを作成しなければならないことに注意してください。ここでは2つのファイルは使用しないので、これに関する情報は提供しません。しかし、この2つのファイルは、レイヤーのスタイルを定義するのに使われるシンボルの定義と、表示例などのフォントの定義に使用されることに注意してください。
     127
     128 * 表示された画質:既定のGD/PNGドライバーおよびAGG/PNGドライバーの使用の違いをチェックするため、マップファイルからINCLUDE 'outputs.map'パートへのコメントも歓迎します。下の画像からインストールの違いを比較することができます。
     129
     130== WFS サーバーとしてMapServerを使用する ==
     131
     132WFSサーバーとしてMapServerを使用している全データソースコンテンツの入手方法について示します。MapServer に WFS 機能を追加するために、マップファイルにいくつかの METADATA ブロック属性を設定しなければなりません。
     133
     134ウェブブロック内に以下を追加してください。
     135
     136
     137{{{
     138 METADATA
     139 "wfs_encoding" "UTF-8"
     140 "ows_title"    "My Vietnam Demo Map"
     141"wfs_onlineresource " "http: //localhost/cgi-bin/mapserv.exe?map=C:/OSGeo4W/maps/mapfile.map"
     142  END
     143}}}
     144
     145サンプル《 Administrative 》LAYER ブロックのための DUMP 属性および METADATA ブロックは次のようになります。
     146
     147
     148{{{
     149DUMP TRUE
     150 METADATA
     151 "gml_featureid" "id"
     152 "wfs_title" "Administrative Boundaries"
     153"gml_include_items" "NAME,ADMIN_LEVEL"
     154END
     155}}}
     156
     157WMS プロトコルについて前に述べたように、WFS プロトコルを使用している MapServer と相互利用できます。